この記事では、韓国人のパートナーと結婚した友達の結婚式に参列した時のことを書いていきます。
参列するにあたって、悩んだことや結婚式の様子についても書きますので、よかったら参考にしてくださいね。
海外の結婚式に参列するのは初めてだったので、ちょっと緊張しつつも、文化の違いや韓国らしい演出にたくさん触れられて、とても新鮮な体験でした✨
韓国での結婚式に参列することになった経緯
その年の夏に韓国旅行に行こうと決めたとき、韓国に住んでいる大学時代の友達に久しぶりに連絡してみました。
すると、「ちょうどその時期に結婚式をするから、よかったら来て!」と誘ってもらい、参列させてもらうことになりました。
直前までかなり迷った「服装」と「ご祝儀」について
韓国の結婚式に参列できるなんて、わくわくする!と思う一方、韓国の文化はほとんど知らず…
結婚式に参列する際の「服装」や「ご祝儀」に関しては、たくさん調べました。
とはいえ、情報がたくさんあるわけではなく、不安になりながらの参列となりました。
韓国の結婚式の「服装」について
参列者の服装は、黒やネイビー系のワンピースが多かったように思います。
カジュアル寄りな服装の方もちらほらいたので、韓国の結婚式は日本より少しラフな雰囲気でしたが、日本の結婚式で着ていくようなドレスでも浮くことはないと思います!
私は黒のドレスにブラウンのヒールを履いていきました。


韓国の「ご祝儀」について
服装と同じくらい迷ったのが「ご祝儀」
行くと決まってから、金額や渡し方など、いろいろ調べてかなり悩みました。
韓国では「축의금(チュギグム)」と呼ばれていて、日本みたいに豪華なご祝儀袋は使わず、シンプルな白い封筒が主流。
封筒に「축결혼(ご結婚おめでとうございます)」など書いて渡すそうです。
金額は関係性によって変わりますが、友人の場合は5〜10万ウォン(約5,000〜1万円)くらいが目安みたいです。
結婚する友達に「ご祝儀はいらない」と何度も言われておりましたが、迷いに迷って韓国で準備したご祝儀がこちら(笑)

日本ではないので新札も準備できませんでしたし、封筒もちょっとよれてしまって…
用意はしたものの、結局受付で渡すのを辞めました。
ちなみに結婚式会場にも、ご祝儀用の袋がありました!

代わりに帰国してから、お祝いとして「ランドリーキット」を一緒に行った友達と送りました。
式場は結婚式専用のホール!
友達が結婚式を挙げたのは「カチョンコンベンションセンター」というところでした!
友達が前もって会場へのアクセスを丁寧に送ってくれていたのですが、韓国が全く分からない私は若干迷ってしまいました。
少し到着がギリギリになってしまったので、やっぱり知らない土地の場合はかなり余裕をもって行動した方が良いですね。
会場はソウルにある結婚式専用のホールでした。
ロビーも広く、参列者が自由に行き来できる造りで、受付もかなりカジュアルな印象でした。




結婚式の流れ
式は新郎新婦のお母様がチマチョゴリ姿で一緒に登場!ここが日本と大きく違うところでした。

その後に、新郎新婦の入場、誓いの言葉、演奏やパフォーマンスなどがあり、日本の式と似ている部分もありつつ、全体的にテンポがよくてあっという間!

その後、家族との写真撮影、友人との写真撮影、新郎新婦の写真撮影…が続きました。

とにかく新郎新婦が綺麗すぎて見ているだけで幸せ空間でした。

披露宴のご飯も豪華!
参列者は式が終わったら、受付でもらったチケットを持ってそれぞれ食事会場に移動して、自由に食べるスタイルでした。
好きな席に座ると、食事が運ばれてきました。
短い旅行だったので韓国料理をあまり食べられていなかったこともあり、思いがけず韓国料理を楽しめて、すごく嬉しかったです✨
どれも美味しかったのですが、量が多くて全部食べられなかったのが心残り…。


まとめ|韓国での結婚式、貴重な経験に
初めての韓国ウェディング参列。
文化の違いや演出、服装の雰囲気など、全てが新鮮で楽しい体験でした。
素敵すぎる結婚式に招待してくれた友達には本当に感謝です!
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