beautiful = 美しい?きれい?
車でドライブをしていたときのこと。
彼が山を見て、「beautiful」と言いました。
私も思わず「わ〜きれい!」と返しました。
すると彼が少し不思議そうな顔をして、「“beautiful”って“美しい”だよね?“美しい”とは言わないの?」と聞いてきたのです。
たしかに、「美しい」とは言わない。
「美しい」は少し“格式ばった”印象があるから。
私は彼にこう説明しました。
We don’t really say 美しい. It’s kind of too formal to say. So we say 綺麗 instead.
日本語の「きれい」と「美しい」の違いについて
「きれい」は日常で気軽に使えます。
「今日の景色、きれいだね」「その服、きれい!」のように、ふだんの会話で自然に出てきます。
一方で「美しい」は、少し特別で、静かな響きを持つ言葉。
「心が美しい人」「美しい日本語」のように、“見た目”というより“本質”や“内面”に使うことが多い気がします。
英語での「美しい」の表現
でも彼は、日本語で「美しい」にあたる“beautiful”をよく使うんですよね。だから私は、日本語の「美しい」と英語の beautiful は、完全にはイコールじゃないと感じています。
英語圏の人に「”beautiful”を日本語で言うと?」と聞かれたら「”きれい”だよ」って教えてあげた方がいいと思います。
ちなみに彼に聞いた、英語で「美しい」を表す言葉の強さはこんな感じでした。
1位:breathtaking
- ニュアンス:息をのむほど圧倒的に美しい
- 使い方:感動する風景や人の美しさに
- 例文:The view from the mountain was breathtaking.
2位:gorgeous
- ニュアンス:華やかで目を引く美しさ
- 使い方:人や服など、見た目の美しさに
- 例文:She looked gorgeous in that dress.
3位:beautiful
- ニュアンス:洗練されて魅力的な美しさ
- 使い方:人、物、景色など幅広く使用
- 例文:What a beautiful smile!
4位:pretty
- ニュアンス:可愛らしく親しみやすい美しさ
- 使い方:カジュアルな会話で人や物に
- 例文:She’s so pretty!
まとめ
違う言語で話す彼といると、今まで何の疑問も持っていなかった日本語について、改めて考える瞬間がたくさんあります。
こうした気づきこそ、第一言語が違う人と付き合う面白さ!
もちろん、彼と話していると「ちゃんと伝わっているかな」「うまく言えない…」といったもどかしさや不安を感じることも日常茶飯事です。
でもこうした“言語の壁”は、言語そのものの面白さに気づくきっかけにもなっていいですね✨


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