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ヨガシークエンスがマンネリな新人講師へ【ベルカーブ構成で解決】

※本記事にはプロモーションが含まれています
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「また同じシークエンスになってしまった…」その悩み、実は解決できます

「シークエンスを組もうとするたびに、結局いつも似たような流れになってしまう」

「もっとバリエーションを出したいのに、どこから変えればいいかわからない」

RYT200を取得して、いざクラスをリードしてみると、意外とぶつかるのがこの「シークエンスのマンネリ」という壁です。

私自身も、初めてクラスを担当した頃は同じでした。好きなポーズを並べているうちに気づけばいつも似たような流れになって、「これって生徒さんに伝わっているのかな?」と不安になることがありました。

でも、あるひとつの「考え方のフレーム」を手に入れてから、シークエンス作りが変わりました。

今日はそのフレーム、「ベルカーブ構成とピークポーズ分析」についてお話しします。

なぜシークエンスはマンネリになるのか?問題の本質

シークエンスがマンネリになる原因は、「好きなポーズを並べること」から始めてしまっているからです。

ポーズを並べることから考えると、どうしても自分が得意なポーズや慣れ親しんだ流れに引き寄せられてしまいます。

それ自体は悪いことではないのですが、クラス全体に「なぜこのポーズをするのか」という根拠がなくなってしまうのです。

「なんとなく気持ちよさそう」ではなく「なぜそのポーズが今必要なのか」。

この問いが、マンネリを脱するカギです。

シークエンスがうまくいかない3つの原因

①「ゴール(ピークポーズ)」から逆算していない

シークエンスには必ず「クライマックス=ピークポーズ」があります。

このピークポーズに向けて身体を準備し、終わった後に整えていくのがシークエンスの本質です。

ところが多くの新人インストラクターは、ウォームアップから順番に「なんとなく」ポーズを重ねていき、気づいたら時間が来てしまいます。

これではクラスの前半と後半がつながらず、生徒さんの身体に一本筋の通った変化が生まれません。

②解剖学的な「なぜ」がない

たとえばダウンドッグをピークポーズにしたいとき、なぜその前に股関節の柔軟性を出すポーズが必要なのか、なぜ肩まわりを先にほぐすのか—

—その「根拠」が自分の中にないと、ポーズの並びがバラバラになってしまいます。

解剖学的な視点がシークエンスに入ると、流れに必然性が生まれます。

生徒さんも「なんとなく気持ちいい」ではなく「自分の身体が変わっていく感覚」を得られるようになります。

③クラスの「山なりの流れ(ベルカーブ)」を意識していない

シークエンスは、強度と集中の流れが「山なり」になっているのが基本です。

最初はゆっくりと身体を起こし、中盤に向けてじわじわと強度が上がり、ピークポーズでクライマックスを迎え、その後クールダウンで徐々に静まっていく。

この「ベルカーブ(山なり)の構成」がないと、クラスの途中で突然強いポーズが入って身体がついていけなかったり、逆に後半になっても強度が上がらずモヤモヤした終わり方になってしまいます。

解決策:ベルカーブ構成×ピークポーズ分析

ステップ1:まずピークポーズを決める

シークエンス作りは、「終わりから逆算する」ことから始めます。

今日のクラスで生徒さんにどんな体験をしてほしいか、どんな変化を感じてほしいかを先に決める。

その体験をもたらすピークポーズを選んだら、次のステップです。

ステップ2:ピークポーズのアーサナ分析をする

ピークポーズを取るために、身体のどの部分をどのように準備する必要があるかを分析します。

たとえば「戦士のポーズⅡ(ヴィーラバドラーサナⅡ)」をピークポーズにするなら:

  • 股関節の外旋・外転:股関節を大きく開くためのストレッチが必要
  • 体幹の安定:骨盤を安定させる腸腰筋・腹横筋の活性化
  • 胸・肩まわりの開き:腕を水平に伸ばすための胸郭の柔軟性
  • 足首の安定:下半身をしっかり支えるための足首強化

この分析ができると、「前半にどんなポーズを入れるべきか」が自然と見えてきます。

ピークポーズのアーサナ分析が、シークエンス全体の設計図になります。

ステップ3:ベルカーブに沿ってポーズを配置する

分析で出てきたポーズを、強度の低いものから順番に並べていきます。

フェーズ目安の時間(60分クラス)内容
センタリング・呼吸調整3〜5分意識を内側へ、呼吸を整える
ウォームアップ10〜12分脊柱・肩・股関節を優しく動かす
メイン前半15分ピークポーズに向けた準備ポーズ(低強度→中強度)
ピークポーズ5〜8分今日のクライマックス
クールダウン12〜15分中強度→低強度→床のポーズへ
シャバーサナ5〜7分統合と休息

この表のように時間を分けると、自然にベルカーブの流れが生まれます。

実践アクション:今日からできること

アクション① ピークポーズを1つ決めて、アーサナ分析ノートを作る

まず1ポーズを選んで、「このポーズに必要な身体の準備」を紙に書き出してみてください。

筋肉名を知らなくても構いません。

「腰まわりを柔らかくする必要がある」「肩が開いていないとできない」という感覚レベルで十分です。

私自身も、最初にこの分析ノートを作ったとき、「ポーズひとつにこんなに準備が必要だったのか」と驚きました。

そしてそこから組んだシークエンスは、それまでと全然違う手応えがありました。

アクション② クラスの強度グラフを描いてみる

シークエンスを組んだら、各ポーズの強度を1〜5で点数づけして折れ線グラフにしてみてください。

山なりのベルカーブになっているか確認するだけで、シークエンスの問題点が視覚的にわかります。

数字にすると見えてくる。

これが解剖学的な視点とクラス設計をつなぐ橋渡しになります。

アクション③ まず月3回、丁寧に準備する

私は基本少人数のヨガクラスを行っています。

ヨガの生徒さんにも通う回数が多ければいいほどいいわけではなく、一回一回何を学ぶのか、ヨガで学んだことを普段の生活に取り入れることが大切だと伝えています。

その生徒さんそれぞれにあったシークエンスを準備するように意識しています。

慣れないうちは、まず自分が時間をかけて作ったシークエンスを繰り返し行って、自分の型をまずは作ってみるのもいいと思います。

まとめ:「なぜそのポーズか」が言えるクラスが、生徒に伝わる

シークエンスのマンネリを脱するために必要なのは、新しいポーズをたくさん覚えることではありません。

「なぜそのポーズがここに必要なのか」を自分が理解していること。

ベルカーブの構成とピークポーズのアーサナ分析を身につけると、どんなテーマでも、どんな時間のクラスでも、「根拠のあるシークエンス」が組めるようになります。

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